無料で先行特許の有無を調べるコツ

 

イメージがしっかりしてくると独自性が出て負けません。動画イメージ法の凄さを実感してください。地元で無料でやっている発明相談(平塚市の場合は平塚市役所の産業振興課へ電話=交換台から転送)を電話予約してから相談に行くことをお勧めします。会場は平塚市の勤労会館です。丸尾は87歳の今でも毎月相談に行っています。先約がある時にはしっかりとマスクを付けて横浜駅南口から左角に地下鉄の入り口がある真っすぐな路地をひたすら直進して大きな道に出る一つ手前の路地を右折してすぐ、大きな通りの向かい側左手数軒先に丸尾がお世話になっている相談先があります。折り目ビル9階 INPIT神奈川県知財総合支援窓口です。混んでいますから電話予約して遅れないように時間合わせに路地のいろいろあるお店で腹ごしらえをして昼一番が狙いどころです。045-620-4062で必ず予約しましょう。

 

特許になりそうな案が ぽこぽこ 出て来たら、ほれ込む前にやることがあります。類似特許の情報を調べることが必要です。これは特許!と思っても先行事例の調査が必要です。二度手間や無駄骨は嫌ですからね。先ず、先行事例は自分で検索しましょう。先行事例の結果よりも時空を越えて先輩方と知恵比べが出来るからです。私がやっている簡単に調べるコツを提供します。

 

  1. パソコンで検索サイトにアクセスし、「特許庁」を検索し、「特許情報プラットフォーム(J-Plat Pat)」をクリックします。目的別メニューの特許等を検索し、特許情報プラットフォームクリックします。
  2. 「特許・実用新案」をポイントすると現れた画面から3番の「特許・実用新案分類検索」をクリックします。
  3. 検索選択項目1行目の枠に▼をクリックして要約+請求の範囲を入れる
  4. 検索キーワードの枠に互いにスペースを空けて探したい技術や用途などの2つのキーワードを入れる
  5. 検索方式の枠に▼でANDを選んで検索をクリックで検索結果が出る
  6. 数が多すぎたらさらにキーワードの数を増やして出る数が15~20項目に絞る。画面指示に従って一覧表示をクリックして特許名で判断してクリックし特許公報を表示する。画面に図面も全部表示してみて先輩方と知恵比べの勝負!